市原市で大雨・浸水被害にあったときの
片付けと災害ごみ
令和8年8月13日からの大雨により、市原市内でも床上・床下浸水などの住家被害が確認されています。 市原市では能満に災害廃棄物仮置場(11区分分別)を開設しているほか、福増クリーンセンター・平蔵最終処分場への直接搬入、写真確認等による処理手数料の特例、罹災証明書・被災証明書の受付、床上浸水住居への消毒対応が行われています。 片付けや搬出を始める前に、まずは品目ごとの正しい持ち込み先や公的な行政支援制度をご確認ください。

※画像は内容を説明するためのイメージです。実際の市原市の被災現場ではありません。
大雨・浸水被害直後 まず進める4つの手順
足元の安全、漏電ブレーカー、ガス、建物の倒壊リスクをまず確認します。
罹災証明・被災証明や応急修理に備え、片付け前に写真を撮影して保存します。
能満仮置場・福増・平蔵の品目別受入と手数料免除の条件を確認します。
残す物を退避させ、家具を移動して清掃スペースや通路を確保します。
市原市の現在の被災者向け対応状況(公的一次情報)
【市原市の最新の公的支援発表】市原市では能満2086-1に災害廃棄物仮置場(11区分分別)を開設しているほか、福増クリーンセンター・平蔵処分場での受入、写真確認による処理手数料特例、第2庁舎市税総合窓口および各支所での罹災証明・被災証明受付、保健福祉総務課による床上浸水消毒案内が行われています。
能満 災害廃棄物仮置場
場所:市原市能満2086-1(土日祝も開設)
受付時間:9:00〜16:00(当面の間)
受入:11区分分別(場内一方通行・左折入場のみ)
※家電4品目・小型家電・金属・粗大ごみ等を受入。
福増・平蔵への直接搬入
福増クリーンセンター:月〜土 8:30〜16:00(粗大・可燃・不燃)
平蔵最終処分場:月〜金 9:00〜16:30(瓦・がれき・泥・石膏等)
※品目ごとに搬入先施設が分かれています。
処理手数料の特例免除
対象:令和8年8月13日・14日豪雨の災害ごみ
条件:当分の間は、罹災(被災)証明書が未発行でも被災写真の確認で手数料免除
※証明書の発行を待たずに持ち込みが可能です。
罹災証明書・被災証明書
窓口:市税総合窓口(第2庁舎1階)および各支所
受付:平日 9:00〜16:30(各窓口とも受付のみ・後日郵送)
※即日交付は行いません。問合せは固定資産税課(0436-23-9807)。
床上浸水住居の消毒対応
対象:床上浸水被害を受けた住宅(希望者)
窓口:保健福祉総務課(0436-23-9813)
※消毒前に水拭き清掃と十分な乾燥が必要です。
1. どこへ持ち込む? 市原市の災害ごみ搬入先ルーター
市原市では品目やごみの種類によって持ち込み先が分かれています。ごみの種類に合わせて適切な場所をお選びください。
能満 災害廃棄物仮置場
被災家財全般・家電製品・粗大ごみの主要持込先です。
- 小型家電(掃除機、電子レンジ、扇風機、ストーブ等)
- 家電4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機)
- 粗大ごみ(木製家具、プラスチック製品、布団、自転車等)
- 金属類、ガラス・陶器類、可燃物(畳、衣類等)
- 瓦、コンクリートブロック、木くず、廃食用油、スレート
所在地:市原市能満2086-1(9:00〜16:00 / 当面の間・土日祝も開設)
福増クリーンセンター
粗大ごみ・燃やすごみ・燃やさないごみの直接搬入先です。
- 粗大ごみ(木製家具、プラスチック製品、布団、畳、自転車等)
- 燃やすごみ(日用品、畳、衣類、木くず等)
- 燃やさないごみ(小型家電、金属、トタン、プラスチック等)
所在地:市原市福増124-2(月〜土 8:30〜16:00 / TEL: 0436-36-6111)
平蔵一般廃棄物最終処分場
がれき類・埋め立てごみ専用の搬入先です。
- 瓦、がれき、コンクリートブロック、石
- 石膏ボード、外壁材(サイディング等)
- ガラス・陶器(多量の場合)、土砂・泥
所在地:市原市平蔵1603(月〜金 9:00〜16:30 / TEL: 0436-96-0155)
2. 能満 災害廃棄物仮置場の受入ルール(11区分分別)
市原市能満の仮置場では、持ち込まれた災害廃棄物を速やかに適正処理するため、11の品目区分に細かく分別して荷下ろしするルールとなっています。
開設場所:〒290-0011 千葉県市原市能満2086-1
開設期間:令和8年8月14日から当面の間(土曜日・日曜日・祝日も開設)
受付時間:午前9時00分〜午後16時00分
持参物:罹災(被災)証明書、および搬入者の住所が確認できる書類(運転免許証等)。※当分の間、証明書がなくても被災状況の写真・画像提示で代替可能。
交通ルール:アリオ市原・市原能満霊苑側から左折入場のみ(右折進入禁止)。場内は一方通行。
車両に様々な品目が混ざって積載されていると、品目ごとの荷下ろし場所で積み替えが必要となり、搬入に長い時間がかかります。あらかじめご自宅で品目ごとに仕分けて車へ積載することをおすすめします。
3. 片付け前に被害写真を必ず撮影・保存する
仮置場や処理施設への搬入時の手数料免除、市役所での罹災証明書・被災証明書の発行、住宅の応急修理制度などを利用する際には、片付け前の被害状況を示す写真が必要となります。

※画像は被害状況の記録方法を説明するためのイメージです。実際の市原市の被災現場ではありません。
建物の全景(外観):建物の四方向から全体が写るように撮影します。
浸水の深さ(浸水痕):壁や柱に残った浸水ラインにメジャーや定規を当て、床面からの高さが数字で読み取れるように撮影します。
室内の被害状況:浸水した部屋ごとに、床面、壁面、家具や家電の被災状況を撮影します。
4. 市原市の罹災証明書・被災証明書の手続き
市原市では、自然災害により住宅や家財に被害を受けた方に対し、市原市役所第2庁舎1階の市税総合窓口および各支所で申請を受け付けています。各窓口では申請受付のみ行い、即日交付は行いません。証明書は後日郵送で交付されます。
罹災証明書:住家(現実に居住している建物)の被害程度(全壊、半壊、一部損壊等)を証明する書類。
被災証明書:非住家(空き家、店舗、物置、車庫等)や動産(家財、自動車等)の被害事実を証明する書類(写真必須)。
受付窓口:市原市役所第2庁舎1階 市税総合窓口 および 各支所(※各窓口とも申請受付のみ。即日交付は行わず後日郵送)
受付時間:平日 午前9時00分〜午後16時30分(土日祝除く)
問合せ窓口:財政部 固定資産税課(TEL: 0436-23-9807)
5. 浸水家屋の清掃・乾燥と市による床上浸水消毒対応
水害後の住まいでは、細菌やカビの繁殖を防ぐために適切な清掃と乾燥が極めて重要です。
公式案内:市原市では、床上浸水の被害を受けた住宅について、希望者を対象に消毒を実施しています。
問合せ窓口:保健福祉部 保健福祉総務課(TEL: 0436-23-9813)
重要注意:泥や汚れが残ったまま消毒を行っても十分な効果が得られません。まず不要な家財を片付け、水拭き等で泥汚れを除去して十分に乾燥させてから消毒を行います。
床下浸水の場合は、泥をかき出して水で洗い流し、扇風機や送風機等でしっかり乾燥させることが最も重要です。床下は消毒薬を散布するよりも、基礎や木部を十分に乾燥させることが建物の保護につながります。
6. 【現場の詰まり①】搬入先が分かれており、室内での分別・仕分けが進まない
市原市では能満仮置場・福増クリーンセンター・平蔵処分場で受入品目が異なるため、家の中でどれをどこに運べばよいか分からず、片付けの手が止まることがあります。
濡れた家具、小型家電、畳、金属類、日用品などが室内に散乱していると、市の受入基準に合わせた分別作業が大きな負担になる場合があります。
アールファイブでは、市の指定施設へスムーズに持ち込めるよう、室内での品目別仕分けや分別作業をお手伝いします。
7. 【現場の詰まり②】自己荷下ろし・自己搬入はあるが、重い家具を車まで運べない
仮置場や処理施設へ自分で運ぶ手段(自家用車やトラック)があっても、濡れて重くなった大型家具を家から運び出せないことがあります。
水分を吸った木製家具や畳、大型家電は重くなり、一人では動かすことが難しい場合があります。無理に動かそうとすると腰を痛めたり、建物を傷つけたりするリスクがあります。
アールファイブでは、ご自身やご家族が搬入するための前段として、室内からの家具移動、屋外・玄関先への搬出準備、車への積込補助をご相談いただけます。
8. 【現場の詰まり③】消毒・清掃前に家具が邪魔で床面を空けられない
市原市の床上浸水消毒やご自身での泥拭き・乾燥を進めるためには、床一面に置かれた家具や荷物を一時的に動かす必要があります。
床面を清掃・消毒するためには部屋全体を空ける必要がありますが、重い家財を退避させる人手が足りず、復旧作業が滞ることがあります。
アールファイブでは、清掃や消毒作業を安全に進められるよう、家財の一時退避や床面スペースの確保をお手伝いします。
9. どこへ相談すればいい? 状況別の相談先
水害後の復旧作業は内容によって相談先が異なります。状況に合わせて適切な窓口をお選びください。
市原市役所
公的支援制度の申請や公式の受付窓口です。
- 災害廃棄物仮置場(能満 9:00〜16:00)
- 福増クリーンセンター(0436-36-6111)
- 平蔵一般廃棄物最終処分場(0436-96-0155)
- 罹災証明書・被災証明書(市税総合窓口・各支所 / 問合せ:固定資産税課 0436-23-9807)
- 床上浸水の消毒相談(保健福祉総務課 0436-23-9813)
アールファイブ(R5)
制度利用前の室内作業や片付けの人手サポートです。
- 室内からの大型家具移動・通路確保
- 施設持ち込み前の品目別仕分け・分別
- 自家用車・トラックへの積込補助
- 清掃・消毒前の家財一時退避
- 残す物(貴重品・重要書類等)の整理
- 遠方のご家族からの実家片付け相談
専門工事・設備業者
建物の修繕やライフラインの復旧工事です。
- 電気設備・分電盤・給湯器の点検・修理
- ガス設備・水道配管の点検・修繕
- 床下の専門的な構造乾燥・防カビ・泥出し工事
- 住宅の本格的な建築修繕・リフォーム工事
10. 全部ではなく、作業が止まっている一部分から
水害後の片付けは全体を一度に終わらせようとすると大変な負担になります。まずは「今作業が止まっている箇所」から部分的に進めることができます。
11. 捨てるためだけではなく、残すためにも手伝える
片付けを急ぐ中でも、大切な書類や思い出の品は処分前に確認しておくことが大切です。

※画像は家財整理の流れを説明するためのイメージです。実際の市原市の被災現場ではありません。
泥水がついている場合でも、処分せずに保管・確認しておくべき重要な品目があります。
アールファイブでは、「何でも捨てる」のではなく、残す物と片付ける物を丁寧により分けながら整理を進めます。
12. 遠方に住むご家族・親族からの片付け相談
市原市内に高齢のご両親や一人暮らしのご親族が暮らしており、遠方からすぐ駆けつけることが難しい場合でもご相談いただけます。
遠方のご家族からも、わかる範囲の状況や写真をもとに、まず片付けの進め方をご相談いただけます。 現地の状況が分からない場合でも、室内の写真をお送りいただくことで必要な作業の整理が可能です。
※R5へ片付け相談のために送る写真と、罹災証明等の手続きに備えてご自身で保存する被害記録写真は別です。
13. 水害片付けのご相談ケース例
市原市内での水害片付けにおいて、ご相談いただく状況の代表的な例です。
仮置場へ持っていきたいが、大型家具を車まで運べない
車はあるものの水を含んで重くなったタンスや畳を一人では運び出せないため、室内からの搬出準備や積込補助をご相談いただけます。
どの施設へ持ち込むか分からず、仕分けが止まっている
能満仮置場・福増・平蔵の受入基準に合わせてごみをより分けたいが人手が足りないため、室内での品目別仕分けをご相談いただけます。
床上浸水後、清掃・消毒前に家具を退避できない
市の消毒や泥拭きを進めたいが部屋一面に荷物が倒れ込んでいるため、家財の一時退避や床面スペースの確保をご相談いただけます。
遠方に住んでいて、市原の実家の片付けを手伝えない
市原に住む高齢の親の家が被災したが遠方ですぐに行けないため、写真をもとに作業手順の整理や片付けサポートをご相談いただけます。
市原市の大雨・浸水片付けに関するよくある質問
Q. 能満の仮置場には何を持ち込めますか?
Q. 罹災証明書がなくても災害ごみを持ち込めますか?
Q. 福増クリーンセンターと平蔵処分場の違いは何ですか?
Q. 市原市は浸水した住宅を消毒してくれますか?
Q. 罹災証明書と被災証明書の違いは何ですか?
Q. 能満仮置場へ車で行くときの注意点はありますか?
市原市 公式災害関連リンク集
まず、今困っている作業からご相談ください
市の制度を確認した後の家財仕分け、重い家具の移動、ご自身やご家族が搬入するための準備、清掃前の家財退避など、片付け全体ではなく一部分からでもご相談いただけます。