鎌ケ谷市で大雨・浸水被害にあったときの
片付けと災害ごみ
令和8年8月13日の豪雨により、鎌ケ谷市内でも床上・床下浸水などの住家被害が確認されています。 鎌ケ谷市では、被災された一般家庭の生活再建を支援するため、8月17日より災害ごみに対する処理手数料の特例を適用した回収・受入を開始しています。 クリーンセンターしらさぎへの直接持込(事前に市役所1階で一般廃棄物処理願の取得が必要)のほか、自力での持込が困難な世帯に向けた自宅前からの回収制度(クリーン推進課へ要事前連絡)が案内されています。 片付けや家財の搬出を始める前に、まずは鎌ケ谷市の最新の行政支援制度や受付条件をご確認ください。

※画像は内容を説明するための参考イメージです。実際の鎌ケ谷市の被災現場ではありません。
水害後の片付け まず行う4つの基本手順
安全を確認
ブレーカー遮断、足元の釘やガラス確認、換気の徹底を行います。
写真を撮影
罹災証明等の手続きに備え、片付け前に浸水痕や被害状況を撮影して保存します。
搬出方法を選択
自力運搬が困難なら自宅前回収、可能なら市役所で処理願を取得します。
出し方の準備
室内から自宅前や車へ運ぶ動線を確保し、無理のない人手で進めます。
鎌ケ谷市の現在の被災者向け対応状況(公的一次情報)
【市の混雑案内】現在、災害ごみの回収依頼が多く寄せられており、電話が大変混み合っています。順次、収集業者と調整が行われており、調整がつき次第当日朝に市から連絡が入る旨が案内されています。
自宅前からの戸別回収
対象:床上浸水被害を受け、しらさぎへ自力持込ができない一般家庭
事前連絡先:クリーン推進課(047-445-1223)
排出場所:自宅前へ搬出・排出
※住宅内部からの搬出対応は市公式案内に記載されていないため、必要に応じて市へご確認ください。
市役所で「処理願」を取得して持込
事前手続き:市役所1階クリーン推進課で「一般廃棄物処理願」を事前取得
受入施設:クリーンセンターしらさぎ(柏市藤ケ谷1582番地)
施設持込時間:
平日 8:30〜12:00、13:00〜16:00
土曜 8:30〜12:00(日祝休)
※一般廃棄物処理願を受け取れる時間については、鎌ケ谷市へご確認ください。
処理手数料の特例(免除)
手数料:床上浸水した一般家庭から発生した対象災害ごみは処理手数料を徴収しない取扱い
対象外の品目:日常の生活ごみ、事業所及び倉庫等の非住家から出たごみ
※通常の収集で集積所に出せるごみは、定期収集日への排出協力が呼びかけられています。
鎌ケ谷市災害ボランティアセンター
対象:市内の住居に被害を受け、自力での片付け等が困難な世帯(高齢者のみ世帯・障がいのある世帯等)
相談電話:047-444-2231(9:00〜16:00)
※社会福祉協議会により開設。受付後に現地調査を行い、対応可否や日程を調整します。
1. 鎌ケ谷市の災害ごみ制度と受付状況
令和8年8月13日の大雨により発生した災害ごみについて、鎌ケ谷市では被災された皆様の生活再建を支援するため、8月17日より災害ごみに対する処理手数料の特例(手数料を徴収しない取扱い)を適用した受付および受入を開始しています。
制度の対象となるごみ
大雨の被害により「床上浸水」した一般家庭から発生した災害ごみ(浸水して使えなくなった家電や粗大ごみ等)が対象となります。日常の生活ごみや、事業所・倉庫等の非住家から出たごみは特例の対象外となります。
担当部署:市民生活部 クリーン推進課 業務係
所在地:〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号(市庁舎1階)
電話番号:047-445-1223 / ファクス:047-445-1400
2. 自力搬入が難しい場合の「自宅前回収」と現場の課題
クリーンセンターしらさぎへ自家用車で持ち込むことができない世帯に向けて、鎌ケ谷市では事前にクリーン推進課(047-445-1223)へ連絡の上、自宅前に排出した災害ごみを市が回収する制度が案内されています。
鎌ケ谷市の制度は「自宅前(道路沿い等)へ出されたごみ」を回収する仕組みです。市職員が住宅内部に入って重い家具や畳を運び出す作業は案内されていません。
水分を含んで非常に重くなったタンス、濡れた畳、大型冷蔵庫などを一人や高齢のご家族だけで室内から玄関・自宅前まで動かせず、そこで片付けが止まってしまうことがあります。
住宅内部からの搬出準備
市の回収日までに、まず室内で残す物と処分する物を分け、無理のない範囲で玄関や自宅前への運搬動線を確保しておく必要があります。
3. クリーンセンターしらさぎへの直接持込(2段階手順)
自家用車やトラック等で直接運搬できる場合は、クリーンセンターしらさぎへ持ち込むことができます。ただし、直接施設へ向かう前に市役所での手続きが必要です。
STEP 1(市役所):まず市役所1階クリーン推進課窓口へ立ち寄り、「一般廃棄物処理願」を受け取る。
STEP 2(施設持込):受け取った処理願を持参し、クリーンセンターしらさぎへ搬入する。
クリーンセンターしらさぎの施設概要
所在地:柏市藤ケ谷1582番地(電話:047-443-5300)
持込時間:平日 午前8時30分〜正午、午後1時〜午後4時 / 土曜日 午前8時30分〜正午(日祝休)
※一般廃棄物処理願を受け取れる時間については、鎌ケ谷市へご確認ください。車はあるものの「家の中から車まで大型家財を運べない」「一人で積めない」場合にも、無理をせず事前の人手確保をご検討ください。
4. 通常収集で出せるごみと個別品目の確認
通常のごみ集積所への分別排出協力
現在、災害ごみの回収依頼が多く寄せられています。浸水して使えなくなったごみのうち、通常の収集でごみ集積所へ出せるもの(燃やすごみ、プラスチック製容器包装類、燃やさないごみ、資源物等)については、お住まいの地区の定期収集日にお出しいただくよう市から協力が呼びかけられています。
個別の処理ルートが必要な品目
家電リサイクル法対象品(テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン)やパソコン、タイヤ、消火器、ガスボンベ、危険物、建築廃材などは通常時において特別な処理ルートが定められています。災害時の取扱いが不明な品目は、搬出・持込前にクリーン推進課へご確認ください。
5. 片付け前に被害状況の写真を残しておく
罹災証明等の手続きや、水害時の調査省略制度に備えるため、片付け前に被害状況を写真で保存しておくことが重要です。

※画像は内容を説明するための参考イメージです。実際の鎌ケ谷市内の被災現場ではありません。
撮影しておくべき重要ポイント
- 建物の外観全景(浸水状況がわかるよう4方向から引きで撮影)
- 浸水の高さが確認できる壁面や柱の浸水痕(メジャー等を当てると明確)
- 室内の浸水状況、床・畳・壁の被害箇所
- 浸水して使えなくなった主要な家電製品や大型家具の状況
6. 鎌ケ谷市の罹災証明書・被害届出証明書・自己判定方式
鎌ケ谷市では、自然災害により住宅等に被害を受けた方に対し、市民生活部 安全対策課 防災係(市庁舎1階)で証明書を交付しています。
証明書の種別と申請期間
罹災証明書:居住している「住家」の被害程度を証明する書類です。交付申請期間は原則として災害発生の日から1か月以内です。
被害届出証明書:住家および住家以外の物件(動産や事業用設備等)について被害の届出があった事実を証明する書類です。申請期間の定めはありません。
水害時の現地調査省略と自己判定方式
水害による被害を受けた住家の写真から浸水深が確認できる場合、現地調査を省略できる取扱いが設けられています。 また、被災者自身が撮影した写真から「準半壊に至らない(一部損壊=損害割合10%未満)」と判定し、申請者が同意する自己判定方式の場合にも、迅速な交付のため現地調査が省略されます。
担当部署:市民生活部 安全対策課 防災係
所在地:〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号(市庁舎1階)
電話番号:047-445-1278 / ファクス:047-445-1400
7. 浸水後の清掃・衛生管理と公的支援
清掃と衛生管理の基本
今回確認した鎌ケ谷市公式ページでは住宅消毒作業・消毒液配布の特設案内は確認できませんでした。最新状況は市公式情報をご確認ください。
浸水家屋では、まず泥や汚れをしっかりと洗い流し、水分を拭き取って十分に換気・乾燥させることが衛生管理の基本です。消毒液を使用する場合は、製品の希釈濃度や換気等の注意書きを正しく守って作業を行ってください。
鎌ケ谷市の災害見舞金制度
鎌ケ谷市では、自然災害により住宅被害を受けた世帯に対し、市の災害見舞金制度(床上浸水:30,000円など)が設けられています。
窓口:健康福祉部 社会福祉課 社会福祉係(総合福祉保健センター4階 / 電話:047-445-1286)
災害救助法の適用状況
令和8年8月13日からの大雨に伴う災害について、鎌ケ谷市は災害救助法の適用対象となっています。各種の支援制度や受付要件の詳細は、鎌ケ谷市や千葉県の最新発表をご確認ください。
8. どこへ相談すればいい? 状況別の相談先
被災後の作業は、内容に応じて適切な相談先が異なります。ご自身の状況に合わせてご判断ください。
鎌ケ谷市役所
公的な支援手続き
- 災害ごみ自宅前回収の申込み(047-445-1223)
- 一般廃棄物処理願の交付(市庁舎1階)
- り災証明書・被害届出証明書の申請(047-445-1278)
- 災害見舞金等の公的給付相談(047-445-1286)
災害ボランティアセンター
自力片付けが困難な世帯の人手支援
- 鎌ケ谷市内で住居等に被害を受けた方
- 自力での片付け等が困難な世帯(高齢者・障がい者等)
- 自力での片付け等が困難な世帯向けの支援相談
- 申込み:047-444-2231(9:00〜16:00 / 鎌ケ谷市社協)
アールファイブ(R5)
市回収前の室内整理・家具移動
- 重い家具を室内から自宅前へ搬出補助
- 車への積込に向けた室内の整理・移動
- 床掃除や乾燥を進めるための家財退避
- 遠方家族からの現地状況確認・片付け相談
建築・設備・専門業者
住宅機能の復旧・専門工事
- 漏電調査・電気配線の点検・修理
- 給湯器・ガス設備・水道配管の修繕
- 床・壁・基礎の構造修復工事
- 床下等の専門的な薬剤噴霧・防カビ施工
9. 全部を任せなくても大丈夫です。市の回収前の一部分から
水害後の片付けは工程が多く、全てを一人で抱え込むと負担が大きくなります。アールファイブでは、市の回収制度を利用するための前段階など、作業が止まっている一部分だけの人手をご相談いただけます。
濡れて重いタンスだけ自宅前へ出したい
市の自宅前回収を利用するため、水分を含んだ大型家具を室内から自宅前の排出場所まで運び出します。
畳を上げて床の清掃・乾燥を始めたい
濡れた畳を室外へ退避させ、床下の泥出しや乾燥作業をスムーズに始められる環境を整えます。
室内や廊下の移動動線を確保したい
倒れた家財や散乱した物を一時的に整理し、安全に移動できる通路や作業スペースを確保します。
車へ積み込む前の整理・運搬を手伝ってほしい
クリーンセンターしらさぎへ持ち込む準備として、室内から車両までの運搬や積込をサポートします。
10. 捨てるだけではなく、残すための家財整理

※画像は内容を説明するための参考イメージです。実際の鎌ケ谷市内の被災現場ではありません。
被災後は慌ててすべてを捨ててしまいがちですが、一度処分した思い出の品や重要書類を取り戻すことはできません。アールファイブでは「処分」だけでなく「残すための仕分け」を大切にしています。
- 重要書類、通帳、保険証書、印鑑などの探索と確保
- アルバム、写真、手紙、思い出品の丁寧な取り分け
- 濡れていない上段の家財や生活必需品の安全な場所への移動
- ご家族の判断を待つ物の一時保管場所への整理
11. 被災したご本人に代わって、ご家族・親族からの相談も
「鎌ケ谷の実家に住む高齢の両親が被災したが、遠方に住んでいてすぐ手伝いに行けない」「仕事や育児で時間が取れず片付けが進まない」といったご家族からのご相談も承っています。 現地へ行くのが難しい場合でも、状況のわかる写真をお送りいただくことで、どのような作業が必要か事前に段取りをご案内いたします。
室内の状況や家財の様子がわかる写真をお送りいただければ、作業の進め方を整理してご案内します。
写真を送って相談する※R5へ片付け相談のために送る写真と、罹災証明等の手続きに備えてご自身で保存する被害記録写真は別です。
12. 片付けで困りやすい場面の例
市は自宅前回収してくれるが、家具を室内から出せない
濡れて重くなった大型タンスやソファーを室内から安全に運び出し、自宅前の収集場所へ配置します。
車はあるが、しらさぎへ持ち込むため家財を車まで運べない
自己搬入の準備として、重い家財を室内から車まで運搬し、積み込みやすい状態に整理します。
濡れた家具が邪魔で、床掃除・乾燥が始められない
家具を一時的に移動させてスペースを空け、床の洗浄や消毒・乾燥作業をスムーズに行えるようにします。
遠方に住む家族が、鎌ケ谷の親の家を手伝えない
遠方のご家族からも、わかる範囲の状況や写真をもとに、まず片付けの進め方をご相談いただけます。
13. 鎌ケ谷市の大雨・浸水片付けに関するよくある質問
Q. 鎌ケ谷市の自宅前回収は、部屋の中から運び出してくれますか?
鎌ケ谷市の案内では、事前にクリーン推進課へ連絡の上、自宅前に搬出・排出した対象ごみを市が回収する仕組みとなっています。住宅内部からの搬出対応については公式案内に明記されていないため、室内からの運び出しが難しい場合は必要に応じて市へご確認いただくか、アールファイブなどの便利屋サポートをご検討ください。
Q. クリーンセンターしらさぎへ直接持ち込む際、注意することはありますか?
自身でクリーンセンターしらさぎへ持ち込む場合、事前に市役所1階クリーン推進課で「一般廃棄物処理願」を受け取り、持参して持ち込む必要があります。直接しらさぎへ向かっても受付できませんのでご注意ください。
Q. 床下浸水で出たごみも手数料免除の対象になりますか?
鎌ケ谷市公式の案内では「床上浸水した一般家庭から発生した災害ごみ」を対象として処理手数料の免除が案内されています。床下浸水によるごみの詳細な取扱いについては、クリーン推進課(047-445-1223)へ直接ご確認ください。
Q. 鎌ケ谷市の災害ボランティアセンターは誰でも利用できますか?
鎌ケ谷市社会福祉協議会が開設した災害ボランティアセンターでは、市内の住居に被害を受け、自力での片付けが困難な世帯(高齢者のみの世帯、障がいのある方がいる世帯等)を対象に相談を受け付けています(電話:047-444-2231 / 受付 9:00〜16:00)。
Q. 写真だけで罹災証明書の交付を受けられますか?
水害により浸水深が写真から確認できる場合や、損害割合10%未満の一部損壊で申請者が合意する「自己判定方式」を利用する場合、現地調査を省略して罹災証明書の交付を受けることができます。片付けを始める前に浸水痕や家財の写真を必ず残してください。
Q. アールファイブには一部の家具移動だけでも頼めますか?
はい、可能です。「市の回収に出すタンスだけ自宅前へ運んでほしい」「畳を上げて床を掃除できる状態にしてほしい」など、作業が止まっている一部分から柔軟にご相談いただけます。
鎌ケ谷市 公式災害関連リンク集
まず、今困っている作業からご相談ください
市の自宅前回収を利用するための家具移動や、室内の仕分け、通路確保など、
片付け全体ではなく一部分からでもご相談いただけます。