・期間:2026年8月17日(月)〜8月31日(月)
・時間:午前9時〜午後4時(土曜日・日曜日含む)
・分別:可燃、不燃、粗大、家電、畳等(生ごみ不可)
・排出方法:品目ごとに分別して自宅前に出す
・袋:指定袋不要(分別して任意の袋にまとめる)
・注意:回収対象外の家財にはメモを貼る
・申請方法2:市役所2階 市民税課窓口(8/23・9/27日曜開庁あり)
・申請方法3:LoGoフォームによるオンライン申請(24時間受付)
・環境衛生センター搬入時は手数料減免相談可能(要事前問い合わせ)
・国道128号(茂原市茂原)等で路面冠水の記録あり
1. 片付け・修理の前に「写真」を撮影・保存する
片付けや補修を行う前に、浸水箇所や浸水の高さなど、被害状況が分かる写真を撮影・保存しておくよう茂原市が案内しています。 茂原市の罹災証明書・被災証明書の申請や損害保険の手続きにおいて、被害状況を確認するための参考となります。
撮影しておくべき写真のポイント
- 建物の外観写真:建物の四方向から全景を撮影し、敷地全体の浸水状況が分かるようにします。
- 浸水の深さが分かる写真:外壁や柱、基礎、内壁についた浸水の跡(泥や水の痕跡)にメジャーや定規をあてて高さを記録します。
- 室内の被害写真:各部屋の全景と、水に浸かった床、畳、壁、建具、家具、家電製品などを個別に撮影します。
- 屋外の設備・付帯物:物置、給湯器、室外機、門扉、ブロック塀、動産(自家用車など)の被害も記録します。

茂原市では、床下浸水被害において浸水状況が確認できる写真を提出できる場合、職員による現地調査を省略して早期に罹災証明書(判定区分:一部損壊)が交付される「自己判定方式」を利用できます。 自己判定方式を利用する場合、浸水状況が確認できる写真が必要となりますので、片付け前に撮影・保存しておきましょう。
2. 茂原市の災害廃棄物(被災ごみ)の出し方
茂原市では、令和8年8月千葉豪雨に伴い発生した災害廃棄物について、特設仮置場の開設および自宅前からの順次回収を実施しています。 通常の生活ごみ収集とはルールが異なりますので、公式手順に沿って分別・排出を行ってください。
ご自身で車両等を用いて直接搬入する場合の受け入れ場所です。
- 場所:茂原市高師1303番地1 茂原公園第2駐車場
- 期間:2026年8月17日(月)〜8月31日(月)※土日含む
- 時間:午前9時〜午後4時
- 荷下ろし:搬入者ご自身で行うルールとなっています
- 受入対象外:生ごみ、浸水被害に起因しない生活ごみ
車両がない世帯や運搬が困難な場合、自宅前に出して回収を待つ方法です。
- 開始日:2026年8月17日(月)より順次巡回回収
- 排出場所:通行の支障にならない自宅前
- 袋の条件:指定袋不要(分別して任意の透明・半透明袋等)
- 混同防止:乾燥中の家財等と混同しないようメモを貼付
- 注意事項:回収状況により一部残る場合も順次回収されます
災害廃棄物の分別区分
仮置場への搬入時および自宅前への排出時は、必ず以下の区分ごとに分別してください。
- 可燃ごみ(木くず、紙類、布団、衣服など ※生ごみは除く)
- 可燃粗大ごみ(木製タンス、木製ベッド、木製家具など)
- 不燃ごみ(金属類、ガラス類、陶器類など)
- 不燃粗大ごみ(スチールラック、金属製家具など)
- 家電リサイクル対象品・パソコン(テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコン、衣類乾燥機、PC)
- その他家電(電子レンジ、掃除機、扇風機、照明器具など)
- 畳(水を含んで重くなった畳は仮置場または自宅前排出)
環境衛生センター(茂原市)へ災害ごみを直接自己搬入する場合、処理手数料の減免を受けられる場合があります。 ただし、畳・リサイクル家電4品目・パソコンは環境衛生センターへは搬入できません(自宅前に排出するルールです)。 減免手続きや持ち込みの詳細については、作業前に茂原市環境保全課(電話:0475-20-1504)へお問い合わせください。
3. 罹災証明書・被災証明書の申請窓口と方法
住家や家財、動産に被害を受けた市民の方を対象に、茂原市役所市民税課にて罹災証明書・被災証明書の申請受付が行われています。 今回の豪雨被害に対しては、複数の申請経路が用意されています。
申請の3つの方法
- 方法1:電話等による被害調査依頼
市民税課へ電話等で被害調査を依頼します。市から調査員が現地調査に訪問した際、申請書をお渡し・受領します。調査前に片付ける場合は必ず写真撮影を行ってください。 - 方法2:市役所2階 市民税課窓口での申請
茂原市役所本庁舎2階の市民税課窓口にて申請書を提出します。受付時間は平日9:00〜16:30です。また、8月23日(日)および9月27日(日)の日曜開庁日にも申請受付が行われます。 - 方法3:LoGoフォームによるオンライン申請
スマートフォンやパソコンから24時間申請が可能です。専用のオンラインフォームから被害状況や写真を送信して手続きを進めることができます。
| 罹災・被災証明書窓口 | 茂原市役所 財務部 市民税課(本庁舎2階) 電話:0475-20-1577 |
|---|---|
| 災害廃棄物・回収相談 | 茂原市役所 経済環境部 環境保全課 電話:0475-20-1504 |
| 衛生対策・消毒案内 | 茂原市役所 市民部 健康管理課 電話:0475-20-1574 |
4. 浸水後の清掃・乾燥と衛生対策の基本
浸水被害を受けた家屋では、カビや細菌の繁殖を防ぎ、感染症を予防するために適切な衛生対策が不可欠です。 消毒を行う前に「泥の除去」「水洗い」「十分な乾燥」を行うことが原則となります。
床上・床下の作業手順
- 泥や汚れの除去:水が引いた後、室内や床下に流れ込んだ汚泥や不要な家財をスコップ等で掻き出します。
- 水洗い・水拭き:汚れた床、壁、家具などを水道水で洗い流すか、雑巾で水拭きして汚れを落とします。
- 徹底的な乾燥:床下換気口のゴミを取り除き、扇風機や送風機を活用して風を通し、湿気を完全に飛ばします。
- 必要に応じた消毒:清掃と乾燥が完了した後に、次亜塩素酸ナトリウム(0.1%希釈)や消毒用アルコール等を用いて拭き取りを行います。
床下の消毒や乾燥を目的とした消石灰の散布については、効果や安全性に関して明確に示された指針がありません。 消石灰は水に触れると強アルカリ性となり、目や皮膚を傷める恐れがあるため、取り扱いには十分注意が必要です。まずは十分な換気と乾燥を優先してください。
5. 浸水家屋の家財仕分けと片付け手順
水害による被害を受けた部屋では、湿気により急速にカビや異臭が発生します。 家財を「残すもの」「洗浄して乾かすもの」「処分するもの」に落ち着いて仕分けることが復旧への第一歩です。

仕分けのステップ
- 貴重品・重要書類の確保:通帳、印鑑、保険証券、権利書、思い出の写真などを最優先で安全な場所へ避難させます。
- 水を含んだ重い家財の搬出:濡れた畳、敷布団、布製ソファなどはカビの原因となるため、早めに屋外の風通しの良い場所へ出します。
- 木製家具の乾燥:木製タンスや本棚は引き出しを抜き、風を通して乾燥させます。歪みやカビが著しい場合は処分を検討します。
- 家電製品の通電禁止:水没した家電製品は漏電や火災の危険があるため、完全に乾く前や点検前に絶対にコンセントを差さないでください。
自力での家財整理や大型家具の搬出が困難な方へ
茂原市の公的制度(仮置場への自己搬入や自宅前からの順次回収)を利用することで、災害廃棄物の処理を進めることができます。 しかし、「浸水した部屋全体の家財が多すぎて分別が追いつかない」「高齢や人手不足で濡れた大型タンスや畳を運び出せない」「空き家や実家の家財一式を整理したい」といった現場では、物理的な労力が大きな負担となります。
アールファイブ(プライムリユース)では、公的制度の利用を前提とした上で、ご自身での片付けが困難なご家庭向けに「家財整理・仕分け・運び出しのサポート」のご相談を承っております。
このような片付けのお困りごとをご相談ください
- 浸水した部屋全体・家一軒分の家財仕分けと整理
- 水を含んで重くなった大型タンス・ベッド・家具の搬出サポート
- 物置・倉庫・ガレージに保管されていた大量家財の整理
- 水害を機に退去や引越し、実家の片付けを同時に進めたい場合
茂原市の大雨・水害片付けに関するよくある質問
茂原公園の災害ごみ仮置場にはいつまで持ち込めますか?
自宅前に災害ごみを出す際、茂原市の指定ごみ袋は必要ですか?
罹災証明書の申請前に片付けを行っても大丈夫ですか?
床下浸水の場合、現地調査なしで罹災証明書をもらえますか?
茂原市での家財整理・片付けのお困りごとをご相談ください
水害による浸水部屋の家財整理、人手不足による大型家具の運び出し、実家や空き家の片付けなど、お一人で抱え込まずにお気軽にお問い合わせください。
