松戸市 公的一次情報まとめ

松戸市で大雨・浸水被害にあったときの
片付けと災害ごみ

令和8年8月千葉豪雨により、松戸市内でも住家の浸水被害(千葉県第15報・2026年8月20日16:00時点:床上浸水63棟、床下浸水334棟)が発生しています。 松戸市では、可燃・不燃ごみの集積所排出、市による災害ごみの順次回収、日暮クリーンセンターへの持込、床下の応急消毒、社会福祉協議会による災害ボランティアセンターなどが案内されています。 片付けを始める前に、まず被害状況の写真記録や市の制度を確認し、安全な手順で進めることが重要です。

大雨・浸水被害後に水が引いた日本家屋の室内
※画像は内容を説明するためのイメージです。実際の松戸市の被災現場ではありません。

【重要】松戸市の現在の被災者向け対応

令和8年8月千葉豪雨 対応状況(最終確認 2026年8月21日 14:39 JST)
集積所・市回収

災害ごみの集積所排出と順次回収

  • 可燃・不燃ごみ:「災害可燃」「災害不燃」と表示し、通常収集日に集積所へ排出可能(事前連絡不要)。
  • 粗大ごみ・家電等:可能な範囲で分別し、準備ができ次第、環境部 廃棄物対策課(047-704-2010)へ連絡(市が順次回収)。

※複数世帯でまとめて出していただくよう協力が要請されています。なお、市の災害ごみ回収について住宅内部からの搬出対応は今回確認した公式案内では確認できていません。自力での片付けや搬出が難しい場合は、松戸市災害ボランティアセンターの支援内容もあわせてご確認ください。

直接持込

日暮クリーンセンターへの直接持込

  • 搬入施設:日暮クリーンセンター(松戸市日暮1丁目19番地の1)
  • 事前連絡先:047-388-6555(要事前連絡)
  • 受付:令和8年8月17日以降受付実施中

※持込前に日暮クリーンセンターへ事前に連絡し、当日の受付方法や時間をご確認ください。

衛生・ボランティア

床下消毒・相談・ボランティア

  • 床下応急消毒:環境保全課(047-366-7336、平日9:00〜16:30)にて個人対応困難な床下への消毒液噴霧を受付(乾燥後に実施)。
  • 災害復旧相談:災害復旧コールセンター(047-366-7309、8月21日までは9:00〜19:00、8月22日以降は9:00〜16:30・土日も受付)。
  • 災害ボランティア:松戸市社会福祉協議会(047-362-5963、9:00〜16:00)にて片付け・家具搬出補助を受付(現地調査後に決定・優先順位あり)。

1. 松戸市の災害ごみ回収と片付けの基本

松戸市では、令和8年8月千葉豪雨により発生した災害廃棄物について、収集日の集積所排出、市による順次回収、および日暮クリーンセンターへの自己搬入受付を案内しています。 処分する品目の種類や量によって出し方が異なるため、市の公式案内に沿って準備を進める必要があります。

松戸市では、災害ごみの早期収集と円滑な処理のため、粗大ごみ、可燃ごみ、不燃ごみ、家電リサイクル法対象品目などに可能な範囲で分別し、できるだけ複数世帯でまとめて出していただくよう協力を呼びかけています。

なお、本災害により発生した事業系災害ごみについては、中小企業対策のため「罹災証明書」等の証明書がある場合に減免の対象となります(必ず事前に施設へ連絡が必要です)。

2. 集積所へ出す場合と市の順次回収を利用する場合

松戸市では、被災された家庭から出た災害ごみについて、品目に応じた排出ルートを設けています。

災害ごみの出し方(2つのルート)
  • 可燃ごみ・不燃ごみ(集積所排出):「災害可燃」「災害不燃」など、災害ごみであることが分かるよう張り紙等で表示のうえ、通常の収集日にごみ集積所へ排出できます。集積所へ出す場合は事前連絡は不要です。
  • 粗大ごみ・家電等(市の順次回収):可能な範囲で分別し、準備が整い次第、松戸市環境部 廃棄物対策課(047-704-2010)へご連絡ください。市が順次回収に伺います。可能な場合は「災害ごみ」の張り紙表示にご協力ください。

※市による回収は屋外(家の前や集積所など)からの収集案内となっており、住宅内部からの家財搬出対応は公式案内に記載がありません。自力での運び出しが困難な場合は、松戸市社会福祉協議会の災害ボランティアセンターへご相談ください。

3. 日暮クリーンセンターへ直接持ち込む場合

自家用車やトラックなどで自身で直接持ち込む場合は、日暮クリーンセンター(松戸市日暮1丁目19番地の1)にて持込受付が行われています。

直接持込の確認事項
  • 受入施設:日暮クリーンセンター(松戸市日暮1-19-1)
  • 連絡先:047-388-6555
  • 注意事項:持ち込み前に必ず電話で事前連絡を行い、当日の受入状況や受付時間をご確認ください。

※一般の自己搬入施設とは取扱いが異なる場合があります。持ち込む前に日暮クリーンセンターへ事前にお問い合わせください。

4. 片付け前に被害状況を写真で残す

片付けや家財の処分、建物の清掃・修繕を始める前に、必ず建物全体や被害箇所の状況が分かる写真を撮影・保存してください。 松戸市では、罹災証明書や災害見舞金の申請、保険金請求などの手続きにあたり、被害状況の写真が必要となる場合があるとして事前の撮影を呼びかけています。

浸水被害の痕跡が残る室内の様子
※画像は被害記録の重要性を説明するためのイメージです。
撮影しておきたいポイント
  • 建物全景:家の外観(4方向から全体が写るように撮影)。
  • 浸水の深さ:外壁や柱に残った浸水痕にメジャーや定規をあて、遠景と近景の双方を撮影。
  • 室内の状況:部屋ごとの全景写真と、浸水した床・壁の高さが分かる写真。
  • 被害家財:処分する前の家具・家電製品などの被害状況が分かる写真。

5. 罹災証明書と被害認定の仕組み

松戸市 行政制度(窓口案内)

松戸市では、自然災害により被災した住家の被害程度を証明する「罹災証明書」および家財等の被害を届け出たことを証明する「罹災届出証明書」を発行しています。 まず被害状況の調査を依頼し、市職員による現地調査後に証明書の発行可否が判断されます。

罹災証明の手続きと受付窓口
  • 担当部署:松戸市総務部 危機管理課(市役所別館1階)
  • 直通電話:047-366-7309
  • 調査依頼方法:電話連絡による受付、危機管理課窓口、松戸市オンライン申請システム
  • 発行手順:調査依頼の受付 → 市職員による現地被害調査 → 発行可否の判断・連絡(電話等) → 危機管理課窓口で交付

※罹災証明書は住家の被害程度を証明するものです(家財等の被害については「罹災届出証明書」の対象となります)。現地調査や証明書の発行までには日数がかかる場合があります。詳細については松戸市危機管理課へご確認ください。

6. 浸水後は清掃・乾燥と床下の衛生確認

浸水被害を受けた家屋では、泥や汚れをきれいに取り除き、しっかりと換気・乾燥させることが衛生管理の基本です。 消毒薬は泥や水分が残った状態では十分な効果が得られないため、清掃と乾燥を徹底することが最優先となります。

松戸市による床下応急消毒作業:

松戸市環境部 環境保全課(047-366-7336、平日9:00〜16:30)では、個人での対応が難しい床下を対象に応急消毒作業を行っています。 家屋基礎の通気口や屋内の床下収納庫などから消毒液を噴霧します(※十分な乾燥後に実施されます。屋内から噴霧する場合は新聞紙等の養生協力が必要です)。

ご家庭で家具や床の清掃・消毒を行う際は、マスクや手袋を着用して十分な換気を行い、市公式ホームページの案内をご確認ください。

7. 松戸市の災害相談・ボランティア・公的支援

松戸市では、令和8年8月千葉豪雨の被災者を対象とした相談窓口や各種公的支援、社会福祉協議会によるボランティア支援を行っています。

主な公的相談窓口と支援体制
  • 災害復旧コールセンター:047-366-7309(8月21日までは9:00〜19:00、8月22日以降は9:00〜16:30 ※土日も受付)。大雨被害に関する総合的な手続きや相談を受け付けています。
  • 松戸市災害ボランティアセンター(市社協):松戸市社会福祉協議会では、自力での片付け等が困難な世帯を対象に、家屋内外の片付け・清掃、家具等の搬出補助を行う災害ボランティアセンターを開設しています(申込電話:047-362-5963、受付 9:00〜16:00。※現地調査後に活動日程等を決定。高所作業や危険作業には制限があり、被害状況等による優先順位が設定されます)。
  • 住宅の応急修理(準備中):災害救助法に基づく住宅の応急修理について、松戸市が申込受付の準備を進めています(※詳細・受付開始時期は市公式の最新案内をご確認ください)。
  • 災害見舞金制度:住居が被災された世帯に対し、被害状況に応じて見舞金を支給(床上浸水・半壊:一般世帯3万円・単身世帯1万円、全壊:一般世帯5万円・単身世帯2万円など)。
  • 市営住宅の提供・減免等:居住継続が困難となった世帯への市営住宅提供や、市税・保険料等の減免・徴収猶予相談を実施しています。

8. 家財が多い場合は残す物から整理する

浸水後の室内には、泥を含んだ家財や水濡れした生活用品が散乱し、どこから手をつけるべきか判断が難しくなります。 無理に一度に片付けようとせず、以下の順序で安全に進めることが推奨されます。

浸水後の室内で家財を仕分け・整理している様子
※画像は家財仕分けの進め方を説明するためのイメージです。
家財整理の安全な手順
  1. 被害状況の写真撮影:片付けや移動の前に、被災状況を撮影・保存します。
  2. 安全な動線の確保:足元のガラス片や泥に注意し、窓を開けて十分な換気を行います。
  3. 残す物と片付ける物の仕分け:通帳・重要書類・貴重品、思い出の品、清掃して再利用できる物を優先して確保します。
  4. 市の回収・持込ルールの確認:松戸市の案内を確認し、可燃・不燃の集積所排出日や廃棄物対策課への回収連絡を準備します。
  5. 排出場所への移動準備:家の前や集積所など、案内された排出場所へ動かせる家財をまとめます。

9. 市の収集やボランティアを使う前の家財整理で困っている場合

松戸市では、可燃・不燃ごみの集積所排出や廃棄物対策課による順次回収、日暮クリーンセンターへの持込、社会福祉協議会の災害ボランティアセンターによる片付け支援などが案内されています。 まずは市の制度や公的支援のご利用をご検討ください。

そのうえで、

という場合は、アールファイブへご相談ください。室内での家財の仕分け・整理、生活動線の確保、指定場所への搬出準備など、状況に応じたサポートをご案内いたします。

写真・Web相談受付

現地の状況や家財の様子をそのままご相談ください

「何から手をつけてよいか分からない」「大型家具の移動だけ手伝ってほしい」など、現地の写真をお送りいただくことで、スムーズに進め方をご案内いたします。

10. 松戸市の災害ごみ・片付けに関するよくある質問

松戸市では災害ごみを集積所に出せますか?

可燃ごみおよび不燃ごみについては、「災害可燃」「災害不燃」など災害ごみであることが分かるよう表示して、通常の収集日にごみ集積所へ排出できます(事前連絡は不要です)。

粗大ごみや家電製品などについては、可能な範囲で分別した上で、松戸市廃棄物対策課(047-704-2010)へご連絡いただくと順次回収が行われます。

日暮クリーンセンターへ直接持ち込むことはできますか?

持込受付が実施されています。持ち込む前に日暮クリーンセンター(047-388-6555)へ必ず事前連絡を行い、受入状況や時間等をご確認ください。

片付けの前に写真を撮影した方がよいですか?

はい、片付けや家財の処分を行う前に写真を撮影・保存しておくことが強く推奨されています。罹災証明書や災害見舞金、各種保険の申請時に被害状況の確認資料として活用されます。

罹災証明書の申請窓口はどこですか?

松戸市総務部 危機管理課(市役所別館1階、電話:047-366-7309)が担当しています。電話、窓口、または松戸市オンライン申請システムから被害状況調査の依頼が可能です。市職員による現地調査後に証明書が交付されます。

床下の消毒を市に依頼できますか?

松戸市環境部 環境保全課(047-366-7336)にて、個人での対応が難しい床下を対象とした応急消毒作業(基礎通気口等からの噴霧)を受け付けています。十分な乾燥後に実施されます。

ボランティアに片付けを手伝ってもらうことはできますか?

松戸市社会福祉協議会が開設している「松戸市災害ボランティアセンター(047-362-5963、受付 9:00〜16:00)」において、自力での片付けが困難な世帯を対象に家屋内外の片付けや家具の搬出補助を受け付けています(現地調査後に日程等が決定されます。高所作業や危険を伴う作業には対応できません)。

11. 松戸市・関係機関の公的一次情報リンク

松戸市で浸水後の家財整理・大量片付けにお困りの方へ

松戸市の災害ごみ収集ルールやボランティア支援をご確認の上、住宅内での仕分けや、重量物・大量家財の搬出準備が進まない場合は、アールファイブへご相談ください。

電話で相談0476-36-7422 (9:00〜21:00)WEB相談フォーム入力